パース達人への道(ヒヤシンスハウスへの夢)

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 皆さんは、立原道造と言う人物をご存知だろうか?かく言う私自身も今回パースを描くにあたって初めて聞いた名前なのだが、東京帝国大学(後の東京大学)で建築を学び優秀な成績を収めていたにも関わらず、就職した1年目に病気の為、24歳の若さで没した人物である。
どちらかと言うと詩人として名を残したかも・・・
病気せず生きていれば、恐らく日本の建築史に残る様な人物になっていたと言われている。
大学時代の後輩には、丹下健三、大江宏、浜口隆一と有名な建築家が名を連ねており、立原は先駆者的人物でもあった。

伝説の人でありながら、建築家としての作品は無い。だが亡くなる前に描き溜めていたスケッチがこの「ヒヤシンスハウス」で立原が晩年に自分の別荘として利用する事を夢見て描いたものだろう。

前回のパース達人への道(ル・コルビュジエになってみる)で「カップマルタンの休暇小屋」を作成したが、今回も小屋である。世界的建築家が晩年過ごした小屋と世界的建築家を夢見た小屋。どこか繋がっている様な印象がある。

咲熊
咲熊

いつも通り、新規作成からのTAGS作り。構成は、「屋根」、「基礎」、「小屋(床壁、室内)」、そして「窓周り」になる。

クマコン
クマコン

今回のポイントは、基礎の細かい作図は、床から上部を描いてから最後に作成するといい。

咲熊
咲熊

正面入口から窓周りを俯瞰した状態。今迄の作図要領にて進めていく。雨戸や階段など細かいアイテムの作図があるがプッシュプルなどを使い表現。

建築のカタチ

安藤 直見/石井 翔大 丸善出版 2020年04月01日頃
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入り口と反対に位置する。飛び出ている所は「便所」となっている。色合いは限りなく!?近いもので表現してみた。やっぱり色つけした方がアピール効果は大きい。

次回は、日本の有名建築家の作品をピックアップして作図に挑戦していきます。

アイキャッチ画像(出典:近代建築の楽しみ)

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