アウトプット

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 私も生まれてから半世紀を迎えようとしているが、その人生において常に何かしらの行動をしている。
生きてきた人生の中で日々行われている事は情報の収集、知識の習得と言った「インプット」的な行動とその得た内容を実践する「アウトプット」的な行動に分けられる。

 人間の本能からして先ず何かしらを得ようとする行動が先立つ為、その行動に対しての色々なインプットが行われ、その得たインプットを元にアウトプットが行われる事が理想だ。

 然し乍ら、必ずしもインプットされたものがアウトプットされる訳ではなく、結構な高い割合でインプットの行動だけで終わってしまっている事が多い。

アウトプット大全とは

 今回、購読した「アウトプット大全」は、インプットのみで終わってしまう行動を如何にアウトプットまで繋げていけるかの具体策が網羅されている。

 私の今までの人生でもアウトプットは行われていたのだろうが、今回この本を購読するキッカケは、「行動を意識したアウトプット」を行いたかった為である。
 この本には、アウトプット要素として、
”RULES”、”TALK”、”WRITE”、”DO”、”TRAINING”の5つに分けられトータル80の方法で解説されている。この5つのチャプターを元に80個の方法で説明されている。

 著者の樺沢紫苑さんは、元々は精神科医で心理学なども使い脳科学の知識や情報を幅広く執筆されている方であり、色々な媒体で情報発信を行っている。そう言う発信行動もアウトプットであると言う事だ。

 この本の冒頭にも、「現実はアウトプットでしか変わらない!」と訴える事でアウトプットの大切さを意識付けさせており、「アウトプットこそ人生を変えられる」と結論付ける。上記の5つのチャプターにおいて具体的な方法を実践していく事でアウトプットしていくと言う本だ。

 本の中での方法で”TALK”(話す)、”WRITE”(書く)などは人間誰しも日々の行動で意識する事無く行なってはいるが、意識付けたものでないとその後の”DO”(行動する)や”TRAINING”(鍛える)に繋がっていかない。

 そう言う一連の行動を形成していく中で確固とした「アウトプット」を形成すると言う事が理解出来る。また一通り読んだ後でも読み返しを行う事で、記憶と行動が”脳”に定着していける。方法論別に分けられているので検索し易いのも特長だ。

 この本の中でも、「続ける事の大切さ」が記載されており、継続していく事で新たな事にチャレンジ出来るとしている。人間歳と共に老いが始まっていく。

 かくいう私自身もここ最近老いを感じる事が多いが、このアウトプットを継続していく事で老いが止まる事は無いが大きな予防線になる事だろう。
因みにこのブログ更新も本によれば、れっきとしたアウトプットになる。そうだ。

学びを結果に変えるアウトプット大全

樺沢 紫苑 サンクチュアリ出版 2018年08月03日
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by ヨメレバ

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