今回ブログを立ち上げる際に、仕事ベースのサイトを作っていこうと思っているのは確かだが、ただどうしても妥協出来ないカテゴリーがあった。
それは「城」について今までの思いの丈を書いていきたいと言う衝動に書き立てられたからだ。生まれてほぼ半世紀。100年前には、50歳と言うとほぼ老人で、その頃の平均寿命でも死に限りなく近かった年齢であったろう。私が生まれた1970年は正に高度経済成長期の頂上部分にあたり、世の中は活気に満ち溢れていた。(3年後のオイルショックで終止符・・・)ここ最近、テレビ番組で「懐かしの名場面・・・」「あの頃は・・・」と言う題目を見ると自分が生まれた頃の映像が流れてくる。そこには白黒映像ながら無邪気に青っ洟垂れながら走り回る子供達の姿も映し出されるが、私も間違いなく青っ洟垂れた少年ではあった。
高度経済成長期ではあったが、地方にはまだその恩恵は無く、周りの家庭も一応に生活していくのがやっとな家が多かった。当然、車も無ければ家族旅行など言葉自体が出て来る事が無かった。
小学6年生になって修学旅行と言う人生最初の旅行を体験する事になる。行き先は、熊本。初めての旅行にどれだけ胸熱く昂った事だろう。阿蘇の広大な自然をバックに草千里で戯れ、水前寺公園で心洗われた事だろう。そして最後に訪れた「熊本城」ここで今現在に繋がる道標を発見する事になる。

壮大な城郭の構えに子供ながらに圧倒され、生まれてから12年の人生で心躍った瞬間でもあった。その時からこの「城」と言う建築物に人生を賭けたと言っても過言では無い!事あるごとに各地の城を訪れては歴史に没頭していった。
7年前には、「日本100名城に行こう」(学研)も発刊され、その中に付属していたスタンプ帳にマニアは心躍らせた事は間違いない!(気持ち的にはもっと早く出して欲しかった・・・)又、同時期に「日本城郭検定」もスタート。城郭ブームが俄かに訪れる感がしていた。
城好きになる第一歩は「天守閣」のある城を見る事だろう。城郭の壮大さを一番感じ取れるアイテムだ。時間があったら限り無く天守閣内部へ。”昔からあるもの” ”手を加えられたもの” を見ながら時代背景を考察するのも良い。そして天守閣最上部に上がり街全体を俯瞰しながら、「城主」や「天下人」の気持ちで浸る。



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